書籍・雑誌

ミステリ小説ベストテン!

昨年から数年ぶりにケーブルテレビが復活したので、毎年楽しみにしていたミステリチャンネルでその年のミステリー小説のベストテンを選ぶ「闘うベストテン」という番組が再び見れるようになった

小説は所詮好みなので、個性的な選考委員会の方たちがあーだこーだ好き勝手な事を言いながら最終的に決定する順位はアテになるようなならないような なんだけれど(笑)、一応毎年参考にさせて頂いている

最近、十周年特別企画として、その中から厳選した作品でさらにベストテンを選ぶ というちょっと面白い番組を放送していた

海外作品の結果は以下の通り

フリッカー、あるいは映画の魔   セオドア・ローザック 文藝春秋
グルーム   ジャン・ヴォートラン 文春文庫
ジョン・ランプリエールの辞書   ローレンス・ノーフォーク 創元推理文庫
航路   コニー・ウィリス ソニーマガジンズ
迷宮の暗殺者   デイヴィッド・アンブローズ ソニーマガジンズ
ポップ1280   ジム・トンプスン 扶桑社
輝く断片   シオドア・スタージョン 河出書房新社
ハドリアヌスの長城   ロバート・ドレイパー 文春文庫
奇術師   クリストファー・プリースト ハヤカワ文庫
ボーン・コレクター   ジェフリー・ディーヴァー

文藝春秋

功労賞的に入選した作品もあるけれど、読んだ本もあればまだ読んでない本もあるので、早速図書館へ探しに行くとしよう♪

それにしても、純粋なミステリー小説 ってめっきり減ったなぁ~

はたしてコレがミステリーなのか? と言いたくなる様なカテゴリー分けに困るような作品が増えた

ジム・トンプソンは今更挙げる必要は無いノワールの大巨匠様だし、ジェフリー・ディーバーは軒並映画化されてすっかり売れっ子になったので横に置いておくけれど、一位に輝いた「フリッカー 、あるいは映画の魔」は映画マニアが泣いて喜びそうな映画の歴史に絡む緻密で壮大な物語だ。ベットの上で、とある女性から愛の手ほどきならぬ映画の手ほどき(ようは両方なんだけど( ̄m ̄*)ムフ)を受ける主人公・・・というより本来の主人公は別にいるんだけど、彼らと共に映画の世界をタイムトラベルしている気分にさせられるし、とてもココに書けないようなとんでもなく面白い展開が広がっていくのダ いやこれマジで面白い 映画好きとしては感慨深いものもある

「グルーム」 現代版ひきこもり青年の戦慄狂気ノワール とでも言うか、独特のクールな描写が非常に格好良いのだけど、内容はシャレにならん怖さがある 映画もそうだけど、近年は「ホラー」と言われる作品よりよっぽどミステリだとかノワールだとか言われる作品の方がリアルに背筋が凍りつくし本気で涙が出たりする ※「ホラー」がだんだん「コメディ」に思えてきた最近のア・タ・シw

「ジョン・ランプリエールの辞書」 東インド会社が絡む、確かにこの十年では最強の壮大な大河ミステリーだ 作者の知識の泉と緻密さと奇想天外さ どれも超一級で歴史に残る傑作だと思う。 ただ軽く流し読み出来ない作品なので、気合を入れてじっくりがっつり挑んで欲しい 私は半年かかって読破したけど、読み終えた時は思わずロッキーのごとく拳を突き上げましたねw いやはや頑張ったなアタシ。偉いぞアタシ 多分、読む前よりはちょっと頭良くなったと思う

「迷宮の暗殺者」…アホですね、この作品は(おっと失礼(^_^;)) 一応、サイエンスな話しなのですが、読みながら頭に浮かんでいたのは映画「マッハ!」や「七人のマッハ!!!!!!!」でした(爆) しかも作者は「007」を相当意識してます 終盤は地球が逆回転しちゃいそうなビックリ仰天結末なので、とてもココには書けません まぁ良いから読んでみてチョkissmark

「輝く断片」 SF作家として有名なシオドア・スタージョンのミステリ短編集 特に表題の「輝く断片」が切なくて感動して泣けました。。。 どの話も先が見えない展開で夢中になれます これもミステリだのSFだのジャンルにとらわれず色々な人に読んで頂きたい傑作です この方も既に亡くなっているので功労賞って感じだね

「奇術師」 「プレステージ」という邦題でとっとと映画化されちゃいましたが(DVDも出てます)、これも様々な要素が含まれたSFチックなミステリー 二人の師弟関係にある男性マジシャンの友情や確執、それぞれの人生を追うだけでも充分楽しいのだけれど、それだけじゃ終わらないんだなぁこれが。 正直、SFチックな要素が表れてきたあたり(種明しと言えばいいか)からちょっとテンション下がったのだけれど、これは映画化したらスッゴイ面白いだろうなぁ とは思ってました そんなエンターテイメント性大の作品

…というわけで、読んでないのは「航路」「ハドリアヌスの長城」

ちょっと苦手な分野かもしれないのだけれど、ここらでちょっと読んでみるとしよう

このようにカテゴリーの境界が曖昧になってきているのは、苦手な分野には一切手をつけないような頑固な人にも入りやすくて良い事なのかもしれない 

えっ、まさかこんな物語だとは思わなかった!面白かった! と、良い意味で裏切られた時って結構ありません?(くどいようですが、ゴテゴテのスプラッターホラーだと思ったら実は大爆笑のコメディだった という事がほんと多いっスねw)

それに、何でも 知らないよりは知ってた方が絶対に自分の為になると思うのです

                                              以上。

…て、何か忘れたと思ったら今回は写真をアップしてませんねぇ。。。

Photo ←ということで、すっかり買うのを忘れてついに一滴もサラダ油がなくなった日の晩御飯。ごま油はあったので出来たバンバンジー風サラダ & レンジしてシナモンシュガーかけただけ(シナモンシュガーは私の好みですw)のかぼちゃ & 今が美味しい筍の水煮 & 焼いたサンマ(置き方が間違ってますね、失礼(^_^;)) & 以前友人が作っててとても美味しそうでそれからちょくちょくマネさせてもらってる豚肉と白菜を何段かに重ねて蒸したお料理 & 味噌汁

サラダ油がなくっても結構沢山作れます(*^o^*)

  そんなわけで 今度こそ、 以上!

*:.。..。.。o*:.。..。.。o*:.。..。.。o*:.。..。.。o*:.。..。.。o*:.。.

出張整体ちろりや はGWも通常営業致します

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オニババ~を読んでみて 本来の身体性とは

数年前の出版当時かなり話題になった「オニババ化する女たち~女性の身体性を取り戻す~」を改めてじっくり読んでみた

特に女性は読んだことのある方が多いのではないかと思うので詳細は省きますが、30代前半で子なし、ついでに何の因果かお客様の健康や癒しに携わる仕事をしている立場から感じた事を書きます

あまりに濃い内容なのでまともに書いたら前後編どころじゃ収まらないので、気になる人は是非この本を手にとって読んで頂きたい そのきっかけにでもなって頂ければ幸いです

ようは「近年の(日本人)女性が忘れてしまった本来あるべき身体性を取り戻して、性や出産、生き方を 日本人古来の自然の流れからくる楽しく明るいモノにしましょうよ♪ だけどそれには女性の意識改革はもとより日本て国そのものにも大いに改善していかなくてはいけない点がある 一人一人にもっと『気付き』が必要だ」 てな内容だと私は解釈します が、これは読む人によって様々な意見や解釈があると思うのであくまでも参考程度にして下さいPhoto

特にネタがないので先日電脳整体師様から教えて頂いた「じゃがいも+イカの塩辛」をアップしてみました。ちなみにこの日の食前酒は「やまぐち桜酵母 にごり酒」右はちろりやオリジナル「納豆&明太子(の漬物)チャーハン( ̄m ̄*)ププッ …どうです?写真で見るととっても美味しそうに見えませんか??(笑) ※続きは最後へ。。。 

…さて、そんなわけで久々に小説以外でドドーーン!と衝撃と、ある種の感動を覚え、読み終わった時には手の震えがしばらく治まりませんでした(大丈夫です。何かの疾患ではありませんw) 

色々と考えさせられどこから何を書けばいいのか分からないのでしばらく棚上げにしていたのですが、先に挙げたように別にこれはハウツー本でもなければおかしな自己啓発本でもどっぷりスピ入ってるトンデモ本でもないので(失礼w)、ともかく読んだ人が何かに気付いてもらえばいいんじゃないかな と。 その小さな積み重ねが次世代~またその次世代へ何かしら良い意味で繋がっていけばいいんじゃないかな と。

本書の中で、そんな次世代への引継ぎ(特に母から娘へ)が機能していない近年の状況について各世代の時代背景や特徴をふまえて触れられていますが、これが(私的には)笑っちゃうほどドンピシャでして、例えば私の祖母は生きていれば今頃80歳代半ばの戦時中~戦後の混乱の時代を懸命に生きた人でして、その娘(私の母)は現在50歳代後半の高度成長期を支えた世代。そしてその娘(私)はすべてお膳立てしてもらった環境の中で育ったバブルもちょっぴり知っているちょいと能天気な世代(それは私に限ってかw)。 けど、本書にあるとおり、私も思春期に母から「出産はねぇ~ 生理痛の100倍痛いのよ~(`∀´)Ψ」と脅されてすっかり出産をビビってる口(汗)

今現在は仕事柄もっと若い女性やママさんたちとお会いする機会も多く、女性の生き方って本当に多様化されて選択権も増えて、綺麗で活き活きしている素敵な女性が多いのですが、便利で自由な反面、本当に心の底から満たされているのかなぁ~ なんて感じる事もしばしば 

それでもそんなママさんたちから、本来の気持ち良い出産の経験談や具体的にどうやってそこへ持っていけたか 等等、逆にこっちが勇気付けられる話も聞くことが徐々に増えてきていて、お体を触ると確かに納得がいく 

この本が発行されてから約4年が経ったのだけど確実に良い意味での本来の身体性や生活スタイルを取り戻しつつある女性が若い世代に増えてきているのは喜ばしい事だと思う ちなみに私、自分が排卵してる時って分かります

「母親の軸」についてのくだりも面白かったのですが、私も含めて「どうすれば満たされるのか?」ということばかり追求してなかなか肝心の「軸」が形成されない女性が増えているのも確かで、色々な意味で不安定なバランスのままでは良い仕事も出来ないわけで、先日Nayomiさんとお勉強会をした後にはハッキリと自分の軸と安定感が整った感じがして、それからビックリするくらい力が抜けた施術が出来た(Nayomiさんどうもアリガトウ!)

それは単なる体の歪みではなくて肝が据わった感じ と言えばいいのか。 たま~に(ホントたま~~~にです)ヨガをしに行って、その後、妙に青空が綺麗に感じて心が満たされる感覚にも似ている(あくまでも私の場合ね)  そういえば私も軸や重心を意識しながら施術する事が多いけど、しっくり来るとまず、施術後のお客様の表情が晴れやかに変わるものです

んで、本書には夫婦のあり方(主に性について)の記述もあるのだけど、その満たされた感覚の延長なのか、話が前回の日記に戻るのですが、何気なく旦那様と朝から近所をブラブラしている時に不意にものすごく幸せと安心感を覚えて「あれ、これが本当に芯から満たされる って事なのかな」と実感したのでした それは同時に女性としての懐の深い強さにも繋がるんじゃないかな と。

長くなりましたが、最後に

電脳整体師様、じゃがいもはやっぱりじゃがいも。塩辛はやっぱり塩辛でしかなかったのですが( ̄▼ ̄*)アハ。一体何がいけなかったのでしょう。。。

それと、納豆&明太子(の漬物)チャーハン、私は好きです(笑)

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オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書) Book オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)

著者:三砂 ちづる
販売元:光文社
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至福の時 【喫茶店編】

…て、皆さん色々な場面があるとは思いますが、私にも沢山の至福の時があります

その中の一つに、やること盛り沢山の我が家から脱出して、落ち着く喫茶店で集中して読書をする という事があります

私の読書タイムNo.1はズバリ移動中の電車の中なのですが、不思議と仕事関連の専門書他お勉強の為の本が読んでてポポン♪と頭に入るのです 吊革に摑まって立ってる時が特にね

座ってしまうと、、、眠くなります(v_v)寝過ごしたら大変なので仕事中はあまり座りません

で、No.2が喫茶店なのです

K3100001よく立ち寄る近所の某喫茶店にて→

さあこれで何処だか分かったあなた!ちょっぴりマニアですねw

ちなみにこの時読んでたのは「憑かれた鏡 エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談」ていう仕事とは全くもって関係ない娯楽書

勘の良い人は分かったと思うけど、エドワード・ゴーリーのこの挿絵が見たくて買いました

あ、けどしっかりフォローすると、かのC・ディケンズはじめR・Lスティーブンスン他、なんとB・ストーカーの名前も並ぶ短編ホラー及びミステリー集なので、古典的な怪奇小説好きな方にオススメです それとゴーリーの悪趣味っぷりが好きな方も(笑)

この本についてはそのうち忘れた頃にでもレビューを書いておきます

最近は味のある喫茶店が軒並み潰れ、地元でも良質の珈琲と空間&時間を提供してくれる店はほんのわずか

そんなに皆急いでいるのか 200円ほどの差で、あえて窮屈な席で不味い珈琲を飲むのか(とか言いながらそんな店に慌てて入る事もしばしばありますがw しかも最近のマックの珈琲は妙に美味い とも感じてますが( ̄m ̄*)クスッ)

良質の時間かぁ。。。。。 

最近「時間」という事をもっと意識しながら施療に望もう と考えていて、別に迫り来る時間に追われて急いで施療する って意味ではなく、30分でも60分でもいかに充実した内容の空間&時間を提供出来るか? ていう、基本的といっちゃ基本的な話しなのだけど、他で色々な施術を受けてみると、施術時間が短いせいにする施術者が多すぎる気がしてならない

正直、あともうちょい時間があれば・・・と思う時もあるけれど、その時はその時でアフターケアのアドバイスをしっかりしてフォローしたり、それをふまえて次回の施術に望んだりやりようは幾らでもあるし、何よりも自分の精進が足りないわけなので時間や受け手のせいにはしたくないですね

ところで、以前の日記にも書きましたが、春の 新しい事始めたい!!病 (笑)にかかっている私。 仕事にさしつかえない範囲で通えて健康に良く疲労しない程度に気持ち良くなれる事なにかないかなぁ~~ と探していたら、ありました!

歩いていける某所(俗に言う地区センターってやつですが(^_^;))で、太極拳教室なんてのをやっているではないですか!heart02

ここには書けませんが、主催者の先生も女性のようですし、何だか妙にツボなお名前だし(ですからここには書けませんw)、行けない分は振り替えもある とな! これは願ったり叶ったりです

実際に参加しましたらまた感想をアップ致しますので乞うご期待!

なかなか難しい事ですが、時間に追われず、けど有意義に過ごしたいものですね

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憑かれた鏡 エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 Book 憑かれた鏡 エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談

著者:ディケンズ
販売元:河出書房新社
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古本屋でついに見~つけた

引っ越してから少し遠くなってしまったので、すっかりご無沙汰していたとある古本屋に久々に立ち寄ってみました

こじんまりした古本屋ですが、個人的にストライクな本を発掘する事が多いので大好きな店です

特に何を探すでもなく店内をブラブラしていると、ピタッと足が止まりました

・・・・こ、これはもしかして、、、、、、、、、、

恐る恐る古ぼけたその本を棚から引き出してみました

最近では珍しくなった厚紙ケースから、油紙が破れないようにそーっと本を取り出します

さらにそーっとページをめくって見て行きます

私が見ているのは本文ジャなくて、その挿絵 

鎌倉山にある彼の美術館で作品を観た時にとても感動し、いつかその挿絵が入った本が欲しいなぁ~ と思っていたのですが、こんな近所でひょっこり見つかるとは!

  298それがコレ↓ 「鍵」谷崎潤一郎  そして、挿絵が棟方志功なのです!

見ての通り、なんて美しい表紙でしょう!

本文中の挿絵の数もかなりの点数あります

有名な小説なので内容は知ってる人も多いと思いますので簡単に解説すると…いい年した(特に旦那が)熟年夫婦が、相手に読まれている事にうすうす気付きながらも、性生活のことやら何やらかなり濃~~い内容の赤裸々日記を互いに付けてまして(既にこの時点でちょっと変態入ってるんだがw)、娘の婿にどうだ?と、一人の青年を引き込んでくるあたりから二人の行動はエスカレート 奥さんのあられもない姿を旦那が写真に撮ったり(おいおい(^_^;))、奥さんもどんどん本性が出てきて青年とデキちゃったり(あらま)、しまいに旦那は年甲斐もなく励みすぎて衝天しちゃうし(あちゃぁ~)、娘は出て行くし…と、まぁとんでもない内容なのですが、そこはさすが谷崎潤一郎で、読んでみると崇高な感じがあるのが不思議なところ

その名作(なのか?)を彩っているのが棟方志功のすばらしい版画の数々なのです

つまり私は完全に挿絵狙いなのでした 谷崎潤一郎ファンの方々スミマセンm( __ __ )m 

そんなわけで、しがない古本屋の中で一人心拍数が上がってきた私。これは買わねば!と裏表紙を見たのですがどこにも値段が書かれていません ちなみにこれは昭和32年の第七刷でして、当時の値段は350円

特に集中して真剣に探したわけではないのでネットであたった事もありませんし、相場がさっぱり分かりません その棚を見渡してみると、似通った文豪の古いハードカバー本は定価の倍~数千円といったところ けど、私の感覚では古本に数千円も出せません

こわごわレジへ持って行き、店員さんに聞いてみました

値段が書いてないのを確認し、10秒ほど考えた店員さんは

「700円で」 と言いました まさに定価の倍

まぁいっか♪ と購入しルンルンで帰宅

さっそくネットで検索してみると、一点オークションに出されていましたが、1000円スタートで一件も入札が無いまま既に終了していました(^_^;)アハハ

他にも、写真が無いので全く同じ代物なのか状態は良いのかなど確認出来ないのですが、中古で650円で出ていたのが最安値でした

299ようは妥当な値段で私は購入したってわけですな

けどね、私にとっては700円以上の価値があるシロモノなので、末永く大切に保管していきたいと思います(゚ー゚* )

←中表紙 素敵すぎデス☆

それにしても、本屋やレコード店ほど相性に左右される店はないと思います

実は自転車で行ける距離に、最大手の古本屋もあるのですが、そこへ行っても私が欲しい本(読みたい本と欲しい本は違います)はたいしてないうえ、本にせよDVDその他日用品にせよ、あそこの値段の付け方には首をかしげてしまう事が多いのでほとんど行きません

むかし、洋楽CDの大処分をした時に、ちょっと足を延ばして元町のバナナレコードまで売りに行きましたが、これが大正解でした もしアノ大手さんに任せてたら単に綺麗か汚いかで事務的に処理されて終いになってました 

購入する側としては安けりゃそれに越した事はないのですが、なんかそれじゃぁあまりにもその作品やアーチストに失礼ではないか と思うのと、そういった店のスタッフはもっと目利きが出来なきゃイカンのではないのかなぁ

とは言っても、趣味趣向は人それぞれですし、特に味覚に至ってはどんなに高級で有名店だろうが美味しいと感じなければそれまでです そういえば今年もミシュランガイドが発売されましたが、あんなのはっきり言って何の役にも立たないと思ったりするのです

技術職をしている者として、本当に物の価値ってなんなんだろなぁ とよく考えます

■お客様各位■

2月15日(金)・16日(土)は臨時休業致します

ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご了承下さい

尚、お問い合わせ・ご予約の受付けは可能です

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ビバ!我が町 金沢文庫!

わが町金沢文庫の住民なら既にお気づきの方も多いとは思いますが、この度駅前ユニー内にある岩下書店発行の「空より金沢眺め見る 金沢文庫パノラマ鳥瞰地図」が発売されました!

021_2

↑もちろん文庫人として早速購入 ¥500

これは箱の裏面の写真で、なんと各所案内すごろくになってるw

それとポイントカードが始まった案内と岩下書店のチラシ

以前の日記でもこの地元色の強い本屋の事を大好きだと書きましたが、今回の偉業で 大、大、大好き! に格上げされました(笑

しかも良く見ると、発行元の書店名上に地元才能発掘書店と明記してあります

これには惚れますね~~(〃ω〃)

地元密着の自営をしている者として、この姿勢は見習わなくてはいけないです

022 ←中身はこんな感じ

広げると結構大きくて、もし私が出張整体じゃなくて地元で店舗を営んでいたら、絶対額に入れて店内に飾ります!

どんなに小さな町であっても、こういった地元商店はじめ地元を愛する方々の小さな努力や工夫が集結すれば、きっと衰退する事なく今後も長~い歴史を作っていくことが出来るのでしょうね

なので、私も微力ながら貢献出来るよう、こんなしがないブログで申し訳有りませんが、簡単に紹介させて頂きました

最近は地方に行くと町興し・村興しでかな~り強引にとって付けたようなキャッチフレーズとそれによって人工的に変貌させられた場違いな町の一角に出くわす事があります

先日の夏休みに行った宇都宮旅行でも、突然 某有名童話作家の名前になったメルヘンチックな商店街を見かけましたが、はっきりいって違和感しか感じませんでした

意外と、長年その土地にどっぷり慣れ親しんだ年配の方より、一度仕事などで地元を離れた経験のある若い方々のほうが客観的に地元を見つめ直す能力には長けていると思います

新しいモノに飽きてしまった若い方々、今一度地元の面白さを思い出してみましょうね(^ - ^)

■岩下書店 http://www.kanazawabunko.com

メルマガ「地元百科事典」もスタートしてましたよ☆

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心の師

27638_190 臨床心理学の第一人者である河合隼雄先生がお亡くなりになりました

今の仕事を始めるず~っと前、基本的に海外文学を読む私は、多くの小説にフロイトの引用が使われていることに気づき、ほぉそんなエライ人なんだ と、まずフロイトを読みました

が、当然ド素人の子供だった私には、「ライオンは父親」と決め付けるような論理がどうしても理解出来ず、やがて弟子でもあるユングが登場します

夢からクライアント自身が連想をしていきカウンセラーはそれを上手く誘導していく・・・ 

そこからは、なるほどなるほど!と深くうなずく事ばかり

そして河合隼雄先生に辿り着き、目からウロコの箱庭療法 さらには複雑で難しい印象のある宗教についても、まるで冷たく硬い石がトロン♪と掌の上で溶け出すように分かりやすく解いてくれました

しかもこの方、写真にもあるようにフルートを吹いたり、日本ウソツキクラブの会長をしていたり、なんだかいつまでも子供のような、いつも笑顔で親近感の湧く可愛らしい方でもありました

Photo_6

今でも私は心理学者でもなんでもありませんが、仮にもお客様のお身体に触れる仕事をしている身

お客様との接し方から施療の概念・自分のあり方まで、ヒントになることは山のように有り、きっと今後も感謝することは沢山出てくるでしょう

そして、この業界で施療に携わる人、ヒーリングをされている人、スピリチュアルな事が好きな人にも、一度彼の本を読んで、心理学者から(というか、河合隼雄という人)の視点を知って欲しいと思います

何でかっていうと、文化庁長官までやってしまうような偉~い先生なのに、笑っちゃうほど固定概念に捕らわれてないからです

物を知らない人ほど何か一つのきっかけで盲目的に一つの頃に夢中になり、物を知りすぎている人ほど頭でっかちの頑固者になる傾向がありますが、こんなにもバランス良く まるで円の中心でフワフワ浮いているような人ってなかなかいないと思います

31567335 以前の日記でも紹介したことがありますが、私のような素人さんは、とりあえず入門として対談モノや体験談モノを楽しく読んでみるところから始めても良いかと思います

そんな私も全部の著書を読んだわけではありません

講演に一度も参加すること無く、ついにただの一度もお会い出来ませんでした

けど、何ていうか 今後も私が助けを求めたら、いつでも雲のちょっと上辺りから顔を覗かせて、優しく助言をしてくれそうな、そんな気がするのです 

身内でもないのにこんな風に感じる人って、今の所この方くらいですね

これからの人生の中で 一冊でも多くの著書を手に取り、どこまでそれを理解し身にしていく事が出来るのだろう

今はただ 心よりお悔やみ申し上げます

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↓著書の一部です

 笑いの力 こころの処方箋 子どもの宇宙 (岩波新書) 仏教が好き!

ブッダの夢―河合隼雄と中沢新一の対話 村上春樹、河合隼雄に会いにいく 箱庭療法入門 ナバホへの旅 たましいの風景

対話する生と死 神話と日本人の心 対話する人間 ウソツキクラブ短信

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たましいの風景を想う

ここのところ電車による移動時間が多かったので、まとめて書籍を読むことが出来ました

私の読書の仕方は少しややこしくて、ストーリー重視のミステリー・ノワール物は別として、基本的に3冊同時進行が多いです

1.技術的にプラスになるような専門書

2.体のしくみ・症例についての専門書

3.固定概念を取り払ってくれる本

ポイントは3.なのですが、別に決まったジャンルはなく、頭でっかちにならないように心を開放してくれればいいだけなので、時に絵本だったり児童書だったりします

施療もそうですが、だらだら長く作るより、いかに簡潔にまとめるか という方が難しかったりします

絵本・児童書はそこに「教訓」めいた要素を入れなければ成り立たないので、大人の目線で読むと結構勉強になります

なので、あのハリーポッターの第一作を読んだ時の衝撃は今でも忘れられませんが、残念ながらだんだんとストーリーを追うだけの尺の長い子供向け小説となってしまった観があります

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。.

で、児童書のことは置いておいて、今回 3. として読んでいたのが、臨床心理学の第一人者として有名な河合隼雄先生の「ナバホへの旅 たましいの風景」です

国籍・風土・宗教などありとあらゆる要素をとても客観的に見て、人の生き方・今後の世界のあり方などを気持ち良く説いてくれる方で、ほとんどの書籍を読みましたが、今作もまた日本人として色々と考えさせられ、同時に頭にモヤモヤッと渦巻いていた雨雲を消去ってくれました

美徳ともいえる、良い意味での曖昧さ、はっきり言葉に出さなくても自然と通じ合え、微妙な距離感を保てる本来の日本人特有の長所

自然も神もすぐ近くにいる仏教的感覚

欧米化が進めば進むほど、そんな日本人としての心って小さくなってきてますが、自信を持って本来の国民性を取り戻していきたいものです

一施療家としても、微力ではありますが、長い歴史を持つ東洋医学を施療を通じて残していく手助けが出来ればな と思います

たましいの風景…ナバホの人たち同様、こんな素敵な概念がある日本人に生まれて良かった と思える未来になってほしいものです

ナバホへの旅 たましいの風景 Book ナバホへの旅 たましいの風景

著者:河合 隼雄
販売元:朝日新聞社
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情報を発信するということ

今日は強風と豪雨の中、午後からお仕事なので、ちょっと早いですが今のうちに日記を書いてしまいます

私は基本、アナログ人間です

●CDよりレコードの音の方がずっと味がある

●PC上の文章より、本の方がずっと読みやすい

●やっぱり手書きの手紙が一番

●ナビより地図で探すほうが楽

(これ、単に慣れてないだけかもしれませんが 笑)

音楽でも絵画でも、生に触れて初めて本当の感動があるもんです

とはいえ、例えばお客様へのDMですが、ついに「一通一通手描きのお手紙」では対応しきれなくなり、最近はメールでカードを送るという方法に変えました

するとお客様からもすぐお返事が来たりして、これはなかなか成功した♪と思っています

ブログにしろ、本来の「日記」なら、日記帳を一冊持って毎日コツコツ書くものなんですが、こうして人に読んでもらえるとなると、多少の宣伝にもなりますし、「施療、受けてみようかなぁ~どうしようかなぁ~」と悩んでいる方にとっては施療者の「」が垣間見れて、参考にもなりますよね

ブログ=情報発信源の一つ

ですね

けど思うのは、むかしは辞書を積んで懸命に調べていたのが、ネットで検索することが増えました

すると、店舗検索なんかは大変便利なんですが、正しい答えばかりじゃないことに誰しも気付くと思います

慎重な人はさらに深く検索を進めて、自分なりの答えを出せる事もあれば、余計混乱する事もあるでしょう

今、読んでいる本に博士と狂人というのがあります

世界最大・最高と言われる「オックスフォード英語大辞典(OED)」誕生・製作秘話みたいな内容なのですが、いまだに幾つかの言語の解釈を巡って、他の辞典ではOEDに対抗する解釈を載せていたり、改訂されたり・・・が続いているそうです

シェークスピアが生きていた頃、辞典らしい辞典は存在していませんでした

今でも通ずるあんなに美しいリズムのセリフ回しの数々を生んだのは、かなりの試行錯誤の結果だったと思います

「この言葉はこういうときに使って良いものなのか?」

という問いに答えてくれるものが無い・・・なんて、今では考えられませんよね

ちなみに日本にある辞書類も、読み比べると著者・編集者の好みや傾向がかなり有るので面白いです

今は膨大な情報が飛び交っています

その中からふるいわけて自分なりの答えを見つけて納得する

のではなくて、「自分自身で答えを見つける方法」を常に考えながら日々生活していきたいものですね

博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話 博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話

著者:サイモン ウィンチェスター
販売元:早川書房
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